テーマ8:高分解能・高頻度な光学衛星観測システム

テーマ8:高分解能・高頻度な光学衛星観測システム

宇宙戦略基金第1期において、次世代の高性能光学衛星観測システム開発プロジェクトが採択されました。

採択プロジェクト情報

基本情報

実施機関:株式会社Marble Visions
研究代表者:筒井 健
テーマID:8
カテゴリ:衛星等

技術開発課題名

「40cm 級分解能の小型光学衛星システム構築と世界最高水準の3次元空間情報生成」

技術開発課題の概要

本技術開発では、高分解能かつ高頻度の3次元情報の取得が可能な光学衛星観測システムを開発し、国内外の多様な公共・産業で活用可能なデジタルツイン環境の提供を実現する。
従来は実現が難しかった、デジタル空間での国土・都市・インフラの管理、リスクの予測や対処計画の最適化が行えるようになり、世界の都市のスマートシティ化、自動車・ドローン等の自動制御、正確な災害予測などが可能となる。上記システムの実現に必要となる、
①40cm級高分解能・高指向精度の⼩型光学衛星、②複数機の協調運用による立体視観測および50km幅以上の広域観測、③世界最高⽔準の3次元地理空間情報の⽣成および提供からなる一連の光学衛星観測システム技術を開発する。

公募・採択スケジュール

公募開始 | 2024年7月19日
応募締切 | 2024年9月12日
ヒアリング | 2024年10月22日
採択発表 | 2024年11月29日

関連資料

実施テーマ詳細(JAXA公式)
– 採択結果発表資料:JAXA宇宙戦略基金サイトにて公開

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